昔はスマホのリズムゲームと言ったら、スクフェスとかDeemoぐらいしかなかったけど、今では数多くの音ゲーがスマホアプリとして登場していますよね。
その分、面白い音ゲーを探すのも中々苦労します。
今回は、音ゲー歴7年が選ぶおすすめのスマホ音ゲー14選を紹介していきます。
この記事で紹介するアプリは、初心者から上級者まで楽しめるように幅広く厳選しました。
もし興味のあるのがあったら、是非プレイしていってください!
初心者でも楽しめる音ゲー
バンドリ! ガールズバンドパーティ!(ガルパ)

- カバー曲が豊富で誰でも楽しめる
- 幅広い難易度で初心者から始めやすい
- スタミナ制限無しでいつでも遊べる
ガルパはスタミナ無しでいつでも遊べるのが特徴です。
初心者に易しいEASYやNORMALから、少し慣れた人ならHARDやEXPERTなど幅広い難易度で誰でも楽しむことができます。
システム自体も非常にシンプルで、リズムアイコンの種類は
- タップ:アイコンが来たら叩く
- ロング:アイコンを長押し、最後に離す
- スライド:アイコンをなぞって、最後に離す
- フリック:アイコンを弾く(360°どこに弾いても良い)
の4種類です。
また、UIもわかりやすく誰でも直感的にすぐプレイすることができます。

一部楽曲はMV付きでプレイできますが、クオリティも高い!
カバー曲も幅広く、「残酷な天使のテーゼ」や「Butter-Fly」のような有名曲から、ボカロ曲に最近のアニソンまで豊富にあります。
収録楽曲は、オリジナルとカバー曲を合わせると200曲超えとかなりのボリュームがあるのも良いところですね。
音ゲーとしての完成度も非常に高く、筆者もかなり推しているアプリゲームです。
あんさんぶるスターズ!!Music(あんスタM)

- スタミナ制限無しでいつでも遊べる
- 全曲にMV付きでのライブが可能
- ライフが無くなっても最後までプレイできる
あんスタMはスタミナ制限無し、全曲MV付きで遊ぶことができます。
全体的に難易度も低めに設定されていて、音ゲー初心者は最初にこのゲームを始めるのがおすすめです。
リズムアイコンの種類は
- タップ:アイコンが来たら叩く
- ロング:アイコンを長押し
- スライド:アイコンをなぞる
- フリック:アイコンを矢印の方向に弾く
の4種類です。
ロング、スライドは最後まで離さないでも良くて、指の入れ替えもできるためかなりプレイしやすいです。

あんスタMはガルパやデレステなどと違って、ライフが無くなっても最後までプレイできるのでだれでも高難易度を楽しめたり、初心者には嬉しい仕様です。
全曲MV付きでプレイもできるため、あんスタ好きな人もしっかりとあんスタを楽しめる様になっているのも嬉しいですね。
MVの完成度も高く、音ゲーが苦手な人はMVだけ楽しめるモードもあります。
初心者がとことんやりやすいような音ゲーになっているので、音ゲーに慣れていないけど始めてみたい人は手始めにこの音ゲーはぴったりです。

HoneyWorks Premium Live(ハニプレ)

- 難易度が易しいので初心者もプレイしやすい
- 全曲MV付きでプレイ可能
- やりごたえのあるミッションが楽しい
ハニプレは、HoneyWorksの神曲を原曲MV付きでプレイできる音ゲーです。
音ゲーの難易度も低く、初心者がプレイしやすいようになっています。
リズムアイコンの種類は
- タップ:アイコンが来たら叩く
- ロング:アイコンを長押し、最後に離す
- スライド:アイコンをなぞって、最後に離す
- フリック:アイコンを弾く(360°どこに弾いても良い)
の4種類です。
可愛くてシンプルなアイコンが癒やされます。

成海姉妹、シバケン×アリサの楽曲の原曲MVが見れるのはかなり嬉しい。
ハニプレは、全曲MV付きでプレイできる音ゲーなのでHoneyWorksが好きな人にはおすすめできます。
音ゲー初心者から少し慣れた人にもプレイしやすい難易度なので、音ゲーを始めたい人にもおすすめできます。
そして、ハニワを知らない人はこれを気に好きになりましょう!
アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ(ミリシタ)

- 全曲MV付きでプレイ可能
- 難易度によってレーン数が変わる
- ソロモードでスマホでもプレイしやすい
ミリシタは、難易度によってレーンが変わり、初心者から慣れた人まで幅広くプレイできるように工夫されいます。
音ゲーの難易度も易しめの曲が多く、初心者も安心してプレイできます。
リズムアイコンの種類は
- タップ:アイコンが来たら叩く
- ロング:アイコンを長押し、最後に離す
- スライド:アイコンをなぞって、最後に離す
- フリック:アイコンを矢印の方向に弾く
の4種類です。
スライドは入れ替えもできる上にしっかりなぞる必要もないので、繋げやすくなっています。

全曲MV付きでプレイできるので、765プロ所属のアイドルたちのダンスを楽しめます。
ミリシタのMVはクオリティが高く、曲も良いのが多いので鑑賞としても楽しめました。
難易度は4種類で
- 2MIX:2レーン
- 4MIX:4レーン
- 6MIX:6レーン
- MILLION MIX:6レーンを難しくした
と難易度によって、レーンの数が変わるので初心者は簡単な2Mや4M、慣れた人は6MやMMと楽しみやすいように分けられています。
また、スマホプレイの人には「ソロモード」という縦に持って遊ぶモードもあるので、通学や通勤時に軽く遊ぶこともできます。
曲自体の難易度も低めの曲が多く、初心者でも最大限に楽しめるような音ゲーなのでおすすめです。
音ゲーに慣れた人にプレイしてもらいたい
アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(デレステ)

- 全曲MV付きでプレイ可能
- 色々なモードで楽しみ方が豊富
- 上手い人でも苦戦するような曲が多い
デレステは、色々なモードで他の音ゲーと比べても楽しみ方が多いのが面白い音ゲーです。
リズムアイコンの種類は
- タップ:アイコンが来たら叩く
- ロング:アイコンを長押し、最後に離す
- フリック:アイコンを矢印の方向に弾く
の3種類ですが、モードによってアイコンの種類が増えたりします(ここでの解説は省略します)。
見やすいUIと豊富なリズムアイコンの種類でプレイしやすいようになっています。

デレステは、全曲MV付きでプレイできるのですが、MVのクオリティがかなり高くデレマスが好きな人はもちろん、バラエティも豊富で楽しめます。
そして、デレステのMaster+(マスプラ)というモードでは、音ゲー上級者でも苦戦するような高難易度曲が数多くあり、親指でのフルコンがかなりきついような曲なんかもあります。
俺的には、難易度29以上をフルコンできるだけでも相当な実力があると思っている。
デレステは高難易度だけでなく、スマホでも楽しめる「SMARTモード」やギミック多様な「WITCHモード」など、いろいろな楽しみ方ができるのも良いところです。
というか、キャラゲーとしての魅力がかなり高く、普通に筆者おすすめの育成ゲーとして紹介したぐらいには楽しめます。
Tokyo 7th シスターズ(ナナシス)

- 全曲MV付きでプレイ可能
- スカイノーツで他音ゲーとは違って楽しい
- 総合レートで純粋な実力が測れる
ナナシスは、スカイノーツと総合レート機能が特徴的な音ゲーです。
リズムアイコンの種類は
- タップ:アイコンが来たら叩く
- ロング:アイコンを長押し、最後に離す
- スライド:アイコンをなぞって、最後に離す
- フリック:アイコンを弾く(360°どこに弾いても良い)
- スカイ:アイコンを上の判定線まで持ち上げ、最後に下げる
の5種類です。
他の音ゲーと違うのは、スカイというリズムアイコンで、これが結構曲者で音ゲーに慣れた人でも苦戦します。

全曲MV付きでプレイできるので、キャラゲーとしても楽しめますが、曲の難易度も高くある程度実力のある人でも苦戦する曲もあります。
一部楽曲は、AIRが特徴的な某アーケードゲーの中位曲に匹敵する難しさです。
ナナシスには、総合レートという音ゲーの実力を測れるシステムがあり、曲をミスやGREATを少なくクリアすればレートが上がります。
高難易度をフルコン・APするとレートが上がりやすくなり、やりごたえのある要素で音ゲーを楽しみたい人におすすめできます。
プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク(プロセカ)

- スタミナ制限無しでいつでも遊べる
- リトライ機能ですぐにやり直せる
- 上手い人でも苦戦するような曲が多い
筆者がいま一番ハマっている音ゲーで、スタミナ制限無しでやりごたえのある譜面が多い音ゲーです。
リズムアイコンの種類は
- タップ:アイコンが来たら叩く
- ロング:アイコンを長押し、最後に離す
- スライド:アイコンをなぞって、最後に離す
- フリック:アイコンを弾く(360°どこに弾いても良い)
の4種類です。
セガと共同開発の音ゲーだけあって、UIがかなりわかりやすく誰でもプレイしやすいようになっています。

プロセカは難しい曲が多く、一部楽曲は他の音ゲーのトッププレイヤーですらフルコン・APに苦戦する曲もあります。
よくガルパと比べられますが、ガルパの最難関が簡単に思えるような曲も多くあるほど難しい音ゲーです。
高難易度で楽しめるのはもちろん、MVもかなりのクオリティで楽しめます。
また、一部楽曲はMV付きでプレイできます。
なかには、ボカロの原曲MVがある曲もあるぐらいで、ボカロ好きの人は楽しめます。
ちなみに、「おすすめの音ゲーって何?」と聞かれたらこの音ゲーをおすすめします。

D4DJ Groovy Mix(グルミク)

- カバー曲が豊富で誰でも楽しめる
- 上手い人でも苦戦するような曲が多い
- 幅広い設定で初心者から上級者まで楽しめる
グルミクは高難易度曲が多く、細かくまで自分好みの設定をできるのが魅力なゲームです。
リズムアイコンの種類は
- タップ:アイコンが来たら叩く
- ロング:アイコンを長押し、最後に離す
- スクラッチ:アイコンを弾く(360°どこに弾いても良い)
- スライダー:スライダーを持ってピンクのアイコンをなぞる
の4種類です。
スクラッチはフリック、スライダーはスライドに近いですが、細かい部分で違いのある面白いリズムアイコンです。
この2つは、アーケードゲームのボルテや弐寺をやっている人だと馴染みがあると思います。

グルミクは、スクラッチやスライダーを使った面白い譜面が楽しいところですが、個人的に評価したいのが設定面。
スピードやアイコンの大きさを細かく変えられるのはもちろん、判定調節がかなり細かく設定できるので自分のリズム感に合わせやすいです。
また、レーンの横幅や奥行きまで設定できるので、弐寺で言うところのサドプラを設定できるのも良いです。
かなり細かく設定できるので、自分がプレイしやすいようにカスタマイズできるのが嬉しい
細かくまで自分好みな設定ができるのと、音ゲーに慣れているプレイヤーも苦戦する曲があるので、音ゲーを楽しみたい人におすすめできます。
DEEMO

- シンプルな操作で誰でも遊びやすい
- 曲の種類が豊富(課金曲含む)
- 上手い人でも苦戦するような曲が多い
スマホ音ゲーではかなりの古参ゲームで、シンプルな操作とやりごたえのある譜面が多いのが特徴です。
リズムアイコンの種類は
- タップ:アイコンが来たら叩く
- スライド:アイコンをなぞる
の2種類と、かなりシンプルです。
やることが他の音ゲーと比べても少ないので、誰でもプレイしやすいようになっています。

DEEMOは演出が地味で、背景も薄暗いので楽しみづらさはありますが、譜面の完成度が高く楽しい曲が多いです。
特に叩くことに特化した譜面が多く、他の音ゲーで物量譜面が好きな人はDEEMOを楽しみやすいと思います。
曲も美しく、ピアノがメインな綺麗で落ち着いた音色の曲が多いです。
美しい曲も多く、叩く楽しさが味わえます。
音ゲーとしての難易度も高く、DEEMOの上位曲は音ゲーが上手い人でも苦戦するほどです。
シンプルな操作で、叩く楽しさを味わいたい人におすすめできる音ゲーです。
Phigros

- 判定ライン・ノーツの自由度が高い
- 全93曲が無料で遊べる(21年2月時点)
- 判定が緩いので慣れた人なら楽しめる
音ゲーではかなり珍しい、判定ラインとリズムアイコンが自由に動く音ゲーです。
リズムアイコンの種類は
- タップ:アイコンが来たら叩く
- スライド:アイコンをなぞる
- フリック:アイコンを弾く(360°どこに弾いても良い)
の3種類です。
この音ゲーも比較的シンプルで、直感的に操作しやすいです。

アイコンも判定ラインも大暴れで、かなりユニークな音ゲーです。
普通の落下式と違い、判定ラインとリズムアイコンが色々な方向に動くのが特徴な音ゲーで、とにかくやりたい放題なのが面白いです。
そして、Phigrosは21年2月時点で93曲収録されていますが、全曲無料でプレイできます。
普通に良曲も多く、譜面と合わさって音ゲーに慣れている人は楽しみやすいのでおすすめです。
とにかくガチで難しい
Arcaea(アーケア)

- スカイ・アークノーツでやりごたえ抜群な譜面に
- スマホ音ゲーではトップクラスの難しさ
- 無料でも遊べる曲が豊富
Arcaeaはアークノーツという、独特のリズムアイコンが特徴的な音ゲーです。
リズムアイコンの種類は
- タップ:アイコンが来たら叩く
- ロング:アイコンを長押し
- スカイ:上の判定ラインでアイコンを叩く
- アーク:アイコンをなぞる
の4種類です。
Arcaea独自のアークが、やりごたえと爽快感のある譜面を演出しているのが最高に楽しいです。

Arcaeaはスカイ・アークというリズムアイコンで、譜面の難易度を底上げしていて音ゲーにあまり慣れていない人だと、Arcaeaの簡単な難易度でもかなり苦戦します。
そして、高難易度な楽曲も多く音ゲーに慣れているような上手い人でもフルコンが困難な曲がかなりあります。
一部の高難易度はとんでもなく難しくて、筆者も歯が立たないです。
個人的には、スマホ音ゲーのなかでも5本の指に入るような難しい音ゲーだと思っていて、この音ゲーでスコアを伸ばせるような人は相当実力のある人だと思っています。
ただ、Arcaeaは難しいですが慣れてくると爽快感とスコアを伸ばせたときの達成感が楽しい音ゲーなので、プレイしてもらいたいゲームです。

OverRapid(オバラピ)

- 指押し必須
- 高難易度はもはや意味分からん
- スマホ音ゲーではトップクラスの難しさ
オバラピは、スマホ音ゲーのなかでは珍しい指押しが必須なゲームです。
リズムアイコンの種類は
- タップ:アイコンが来たら叩く
- スライド:アイコンをなぞる
- フリック:アイコンを弾く(360°どこに弾いても良い)
の3種類です。
リズムアイコン自体はシンプルで、UIも見やすいのでプレイはしやすいゲームです。

オバラピは、
- 4K:4レーン
- 6K:6レーン
の2つのモードがあり、指は基本的にはレーンと同じ数使うことになります。
スマホ版弐寺とよばれるぐらいには使う指の数が多く、You Tubeなどで上手い人が中指や薬指を使っている技術はこのゲームだと身につきやすくなります。
オバラピは難易度がとにかく高く、オバラピのEASYに当たる部分がガルパのHARDクラスには難しいぐらいで、さらに高難易度になると理解するのすら難しい譜面まであります。
指推し必須な上に、高難易度はまともにたたけないような譜面がいっぱい…
指押し譜面がやりたい・練習したいという人や、より難しい音ゲーを求めているような人にはおすすめなゲームです。
Cytus2

- 動く判定ラインに合わせてノーツを叩く音ゲー
- 見やすいUIで叩きやすい
- 高難易度はやりごたえ抜群
Cytus2は、判定ラインが一定の方向に動くゲームで動きに合わせてアイコンをタップします。
リズムアイコンの種類は
- タップ:アイコンが来たら叩く
- ロング:アイコンを長押し
- スライド:アイコンをなぞる
- フリック:アイコンを左右に弾く
の4種類です。
アイコンの種類自体はシンプルで、UIがおしゃれでわかりやすく誰でもプレイしやすいようになっています。

スマホ音ゲーの中でもかなり珍しいタイプの音ゲーで楽しめます。
判定ラインが上下に動くので画面全体を使ってアイコンを叩くわけですが、音ゲーのジャンルとしては珍しく近いゲームでもDJMAXテクニカぐらい(スマホゲーじゃないです)で、人によっては慣れづらいゲームでもあります。
UIがおしゃれなので、叩いたときの爽快感が楽しいのですが、高難易度な譜面も多くやりごたえがあります。
システムの面で人を選ぶ音ゲーではありますが、プレイしたときの気持ちよさがおすすめできる音ゲーです。
KALPA

- 指押し必須
- シンプルで地力が求められる
- 高難易度はとんでもなく難しい
KALPAは、音ゲーとしてはかなりシンプルで純粋な地力が求められる音ゲーです。
リズムアイコンの種類は
- タップ;アイコンが来たら叩く
- ロング:アイコンを長押し
の2種類とかなりシンプル。
わかりやすく、それでいて実力に左右されやすいシステムです。

高難易度譜面が多く、難しくなってくると指押しが必須になってきて、音ゲーに慣れている人でもかなり難しく感じる音ゲーです。
KALPAの最高難易度はどれも難しく、音ゲーがかなり上手い人でも苦戦するレベルの難しさで、スマホ音ゲーではトップクラスの難しさを誇ります。
高難易度はアーケードゲーの上位曲と遜色なく、相当実力のある人じゃないと太刀打ちできないです。
とにかく難しい音ゲーをやりたい人、指押しを練習したい人にはおすすめできる音ゲーです。
KALPAは21年の2月に配信されたばかりで、最近の音ゲーになりますがかなり期待のできるゲームです。
まとめ
どの音ゲーも、楽しめておすすめできる音ゲーなので興味のある人は是非プレイしてみましょう。
特に筆者イチオシのゲームは
- プロセカ
- Arcaea
で、かなりハマっているぐらいには楽しいのでおすすめです。
また、どのゲームも音ゲーの練習用としておすすめできるゲームなので、参考程度にやってみることをおすすめします。