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初めてでも迷わない!札幌駅の待ち合わせスポット完全ガイド

きたの
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札幌駅周辺で人と会うとき、「どこで集合する?」と悩んだ経験はありませんか。
広大な構内には改札や出口が多く、慣れていない人には少し分かりづらい場所です。
そんなときに便利なのが、地元の人にもおなじみの「赤いオブジェ」や「白いオブジェ」です。
この記事では、札幌駅を利用する人に向けて、わかりやすく待ち合わせができるスポットを具体的に紹介します。
東口や西口それぞれの特徴、混雑しにくい時間帯、地元の人がよく使う目印なども含め、初めての方でも迷わず合流できるコツをまとめました。

札幌駅の構造と集合場所を選ぶポイント

JRと地下鉄、さらに商業施設が一体化している札幌駅は、広くて複雑な構造が特徴です。
改札を出てから東口や西口に分かれるため、集合場所を決めるときは「目印がある」「人が見つけやすい」ことを意識するとスムーズです。

ポイントは次の3つです。

  • 視認性が高く、遠くからでも目に入りやすい
  • 改札や出口から近く、動線が分かりやすい
  • 混雑していても立ち止まりやすいスペースがある

これを満たす代表的な場所が、赤と白のオブジェ周辺です。


定番スポット「赤いオブジェ」

札幌駅の東側にある真っ赤な彫刻「赤いオブジェ(Legs-旅人の残像)」は、鮮やかな色とユニークな形でひときわ目立ちます。
地元の人たちの間では「赤いオブジェの前で」と伝えるだけで通じるほど、待ち合わせの定番となっています。

特徴

  • 鮮やかな赤色で遠くからでも見つけやすい
  • 東口改札を出てすぐ右方向にありアクセスが簡単
  • ステラプレイスやバスターミナルへの移動にも便利

注意点

  • 通行量が多く、休日は混雑しやすい
  • オブジェ周辺に立ち止まる人が多く視界が遮られることがある

東側で集合する場合や、ステラプレイス・JRタワー利用時に特におすすめです。


定番スポット「白いオブジェ(妙夢)」

西側の改札付近に設置されている白い大理石の作品「妙夢(みょうむ)」も人気の集合場所です。
なめらかな曲線を描く造形と、真ん中の空洞が印象的なこのオブジェは、落ち着いた雰囲気が特徴です。

特徴

  • 地下鉄南北線や大丸方面へのアクセスが良い
  • 札幌市民には「白いオブジェ前」と言えばすぐ通じるほど有名
  • 駅中央に位置しており、どの出口からも行きやすい

注意点

  • 白色なので背景と馴染みやすく、遠目では見落とすことがある
  • 混雑する時間帯は写真撮影する人も多く、人だかりになりやすい

落ち着いて話したい場合や、地下鉄利用者との合流には最適です。


東口周辺での集合事情

東口は赤いオブジェに近く、商業施設やバスターミナルへも直結しています。
しかし、「東口で待ち合わせよう」とだけ伝えると、出口が複数あるため混乱しがちです。
「東口の赤いオブジェの前」と具体的に伝えることで、相手が迷う心配が少なくなります。

また、東口の外は風が強い日もあるため、屋内コンコースを利用するのが快適です。


そのほかの待ち合わせ目印

札幌駅には、赤・白以外にも集合に使えるポイントがあります。

名称位置特徴
イランカラプテ像西改札前アイヌ文化を象徴する像で目印になりやすい
南口広場地上出口すぐ屋外で開放的。大人数の集合に便利
ステラプレイス1階吹き抜け前駅直結商業施設内買い物前後の合流に適している

ただし、いずれも時間帯によっては混雑するため、事前に写真や地図を共有しておくと安心です。


比較表:主な集合スポットの特徴

スポット名視認性混雑度アクセス向いている人
赤いオブジェ高いやや混雑東口近くで便利観光客・ステラ利用者
白いオブジェ良好中程度地下鉄・大丸方面地元の人・ビジネス利用
東口改札前普通少なめバス・JR連絡に便利出張や送迎の合流
西改札前像普通混雑南北線接続が良い地元利用者

集合を成功させるコツ

  1. 改札名と目印をセットで伝える
     「東口改札を出て右、赤いオブジェ前」など明確に指定。
  2. 地図アプリで位置を共有する
     LINEやGoogleマップの位置共有を活用。
  3. 混雑時間帯を避ける
     平日の昼前後や夜8時以降は比較的空いています。
  4. 屋内で待つときは邪魔にならない位置に
     構内中央より壁際で立つと見つけやすいです。

待ち合わせ後に便利なサービス案

集合後の行動を想定して、以下のようなサービスを利用すると効率的です。

  • 駅直結ホテルの予約(例:JRタワーホテル日航札幌、センチュリーロイヤルホテルなど)
  • 観光バス・ツアーの出発地確認(赤いオブジェ付近から出るプランも多い)
  • お土産ショップでの購入予約(白いオブジェ近くに店舗多数)
  • 地図アプリや連絡アプリの活用(待ち合わせ中のすれ違い防止に効果的)

これらを活用すれば、待ち合わせ後の移動や予定もスムーズになります。


まとめ

札幌駅で人と会うなら、「赤いオブジェ」「白いオブジェ」を中心に考えるのが最もわかりやすく確実です。
目的地が東側なら赤、西側や地下鉄利用なら白のオブジェを選び、時間帯や天候によって屋内外を使い分けましょう。
どちらも札幌市民にとって馴染みのあるランドマークなので、初対面の相手でも迷う心配が少ないはずです。

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