アニメ紹介・感想

【アニメ紹介】普通に面白い。「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」を紹介してみた

2020年4月から放送された「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」(以下はめふら)。

気になってたけど、

  • 悪役令嬢
  • 破滅フラグ
  • 転生

といった「なろうテンプレ」要素の塊なので、あまり見る気はしませんでした(なろうテンプレは飽きた)。

これが、実際に見てみると普通に面白い。

設定はガッツリなろうテンプレだし、内容も逆ハーレム要素満載だけどコメディ要素多めですごい安心して見れます。

平和で笑えるような作品が好きなのもあって、はめふらは合いました(とりあえず小説全巻は読んだ)。

今回は、コメディ系ラブコメのはめふらを紹介していきます。

設定はガッツリなろうテンプレ

はめふらが、どういう作品かを簡単に説明すると

「主人公のカタリナは、8歳のときに頭を打ったのをきっかけに前世の記憶を取り戻す。

そして、転生先は前世でプレイしていた「FORTUNE LOVER」の世界の破滅ルートしかない悪役令嬢(国外追放か死の未来しかない)。

カタリナは、国外追放になってもいいように何故か農業の腕を磨いたり攻略者の弱点を見つけるが、天性の誑し込みで男女問わず多くの登場人物を無意識のうちに攻略する。」

といった物語です。

あらすじだけだと、普通のなろうテンプレそのものですが

  • 主人公チート
  • ざまぁ
  • 主人公以外無能

といった要素がありません。

そのため、サブキャラに全くスポットが当てられないとか、ただ無双するだけといった内容にならなくなります。

ここからは、はめふらの魅力について語っていきます。

はめふらの魅力

主人公は裏表がない性格で超優しい

主人公は、特別な能力は何もなく(むしろ低いぐらい)いたって普通の悪役令嬢です。

ただ、とんでもないぐらい優しいというかお人好しです。

どのぐらいお人好しかというと、ネタバレになるのであまり詳しくは話さないけど、基本的にどんな人間であれ悪意なく接します。

例えば、この作品にも敵キャラや敵意を持ったキャラが出てきますが、

カタリナはだいたい、敵の行為を許すか、そもそも敵意を向けられていることにすら気づきません(敵は普通に敵意むき出しです)。

そして、仲間や友達が困っていたら自分よりも優先してすぐに手を差し伸べます。

その度合が凄まじく、作中でカタリナは聖女と呼ばれる描写があったりも

そして、カタリナには裏表がなく思い立ったらすぐに口に出たり行動に出るような性格です。

子供みたいですが、それが魅力でもあり作中ではその性格のおかげで救われるキャラも多くいます。

カタリナは、よく少年漫画で出てくるような主人公みたいなキャラです。

清々しいぐらいの逆ハーレムが気持ち良い

とにかく、登場するキャラはもれなくカタリナに惚れます。それも、男女ほぼ全員です。

主要ヒーロー、ヒロインはだいたいカタリナが誑し込みますね

よくある逆ハーレムものだと、男性陣を片っ端から攻略するのはあるけど、女性陣もほとんどカタリナが攻略するのは面白い。

しかも、ほとんどのハーレムものだと主人公を好きななる理由が書かれないことが多いけど、はめふらはそこもしっかりと書かれているのが良いところです。

もちろん、カタリナ本人にも魅力があって、好きになった理由や描写を見ればカタリナに攻略されるのも納得します。

俺はあまりハーレム者は好きじゃないけど、ここまでハーレム描写をしっかりと書かれていたらむしろ見ていて気持ち良いです。

終始平和な話に癒やされる

はめふらには、ハラハラドキドキの展開は少ないけど最初から最後まで気楽に読める安心感があります。

イメージとしては、このすばみたいな展開の逆ハーレムラブコメ物という気がしますね。

シリアス展開が好きな人からすれば、正直退屈だけどほのぼのしたのが好きな人はハマると思います。

俺も、気軽に読めるのでこういう内容の作品は好きです。

イマイチなところ

主人公が鈍感すぎる

いまいちなところは大体どの作品にもあるけど、はめふらにもあります。

個人的に、イマイチなところの大半を占めるのがカタリナが鈍感すぎるところ

ラブコメ系主人公が鈍感なのはよくあるけど、正直カタリナは度が過ぎるぐらい。

ラブコメ主人公でも普通はドキッとなるような行為でも、カタリナは全く気にしません。

鈍感どころか、男たち異性としてみているのかも怪しいレベルです。ある程度はともかく、流石にもうちょっと婚約者に照れるような描写があっても良いんじゃと思ってしまいますね。

一応、小説の3巻で進展はあるけど、まじで少しだけ(気になる人は3巻まで読もう)。

展開が基本同じ

これは、アニメと言うよりは小説での話だけど、展開は基本同じです。

  • 敵や新キャラが出てくる
  • 主人公、毎回トラブルに突っ込んでいく
  • 新キャラ、天然たらしで攻略する

これから変わることは基本無いです。

正直、話も進んでいるのか進んでいないのか、よくわからない所はあるしもうちょっと何かしらの進展要素は欲しいところ。

俺は、ほのぼの系はそういうものだと思って割り切っているけど、人によっては結構飽きそうな内容です。

平和な内容が好きな人にはおすすめ

はめふらがおすすめな人はこんな感じです。

  • ほのぼのした内容が好きな人
  • 気楽に作品を見たい人
  • さっぱりした性格のキャラが好きな人

はめふらは、ひたすら平和な世界が魅力で真剣に見ても楽しめるけど、なんとなく適当に見たい場合でもおすすめできます。

たとえば、なにか作業しているときとかゲームをしているときにBGMとして見るようなアニメを探しているなら気楽に見れておすすめです。

そして、主人公が気持ち良い性格をしていて、見ていて楽しくなります

最近は、打算的な主人公が増えているので(それが悪いとは言わないが)、そういうキャラに飽きている人は楽しく見れると思います。

逆に向いていない人はこういう人です。

  • しっかりとしたラブコメを見たい人
  • テンポのいい作品を見たい人
  • 主人公の葛藤やキャラのドラマを見たい人

正直、はめふらにラブコメ要素はあまりないです。

そもそも、主人公が好きなキャラ(攻略したいと思うキャラ)がいません。ラブコメにおいてかなり致命的です。

主人公が気になる相手がいないなら、展開が進むわけがないですね(ジオルド、ニコルあたりが怪しいとは思うが)。

そして、あまりテンポが良くないです。これは、さっきも書いたとおり展開が基本同じで話が進んでいるのかがわかりにくいです。

基本1巻完結なので、ある意味テンポは良いけど全体通して考えるとあまりいいとは言えないので、展開が遅い作品が苦手な人には不向きな作品です。

まとめ

とりあえず、ほのぼの系が好きな人には見てもらいたい作品。

特に、最近はこのすばの最終巻が出たので似たような作品を探してる人は、はめふらを見てみると意外と近いところがあって良いかもしれません(ジャンルや内容はぜんぜん違うけど)。

タイトルで見るのを渋っていた作品だけど、もっと早くに見ていればよかったな。。。

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