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札幌のおすすめカフェ30選|大通・南区・新札幌までエリア別ガイド+選び方

きたの
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札幌で「静かにくつろげる」「作業しやすい」「雰囲気が良い」カフェを探している方へ。

この記事では、札幌中心部(大通・札幌駅)から郊外の新さっぽろ・南区まで、人気のおすすめカフェを30軒厳選しました。

Wi-Fi・電源完備で作業に最適なカフェから、デート・観光・スイーツに特化した店舗まで幅広く紹介します。

カフェ選びのポイント

札幌のカフェはエリアによって雰囲気も価格も大きく異なります。

中心部の大通や札幌駅では「利便性と洗練された空間」が重視される一方で、
新さっぽろや南区では「静けさと地元らしさ」が魅力です。

ここでは、カフェ選びで失敗しないための5つの視点を紹介します。

価格とコスパを見極める

カフェ選びでまず気になるのが価格帯。
札幌の中心部では、ドリンク単品で500〜800円、ケーキセットで900〜1,500円ほどが一般的です。
駅直結の店舗や百貨店内はやや高めですが、席の快適さやサービスを考えれば納得感のある価格帯といえます。

一方、南区や新さっぽろなどの郊外エリアでは、同等品質のコーヒーをもう少し手頃な価格で楽しめる傾向があります。
観光やショッピングの合間に使うならアクセス重視、長居したいなら郊外型を選ぶのがおすすめです。

カフェ利用の目的別に見ると、以下のような相場が目安になります。

  • サクッと休憩:500〜900円(ドリンク中心)
  • 作業・勉強利用:1,000〜1,800円(ドリンク+追加オーダー)
  • デート・女子会:1,200〜2,500円(スイーツセットまたはランチ)
  • ランチ利用:1,000〜1,600円(食事メイン+ドリンク)

同じ価格でも「時間の使いやすさ」や「席の快適さ」に差が出るため、値段だけでなく滞在の質を重視しましょう。

メニューの内容と満足度をチェック

札幌のカフェは、コーヒーの品質を重視する店とスイーツ・食事に力を入れる店に分かれます。
好みに合うタイプを見極めるのが、カフェ選びを楽しむコツです。

コーヒー重視派なら、自家焙煎やハンドドリップを採用しているお店が狙い目です。
豆の産地や焙煎度合いを明記している店は品質が安定しており、香りとコクのバランスをしっかり味わえます。

スイーツ派には、北海道産の乳製品や果物を使ったケーキ・パフェを提供するお店が人気。
特にKINOTOYAやグラッシェルのように、季節限定メニューを展開する店は満足度が高い傾向にあります。

また、食事を重視するなら以下のポイントを確認しましょう。

  • 温かいランチメニュー(スープ・パスタ・ドリアなど)があるか
  • 野菜や発酵食品など、素材にこだわったメニューが充実しているか
  • デカフェやアレルギー対応(乳・ナッツ・小麦)の有無

札幌は健康志向のカフェも多く、南区の「愚亭ななくさ」や「CAFE CUCO」のように、
オーガニック・発酵系のランチを楽しめる店もおすすめです。

設備と快適さを確認する

「おしゃれだけど落ち着かない」──これはカフェ選びでよくある失敗です。
札幌の中心部ではデザイン性重視の店舗が増えていますが、
快適さを求めるなら電源・Wi-Fi・席の間隔をチェックしておきましょう。

  • 電源席:壁際・カウンター席に配置されていることが多く、数は限られます。
    PC作業目的なら丸美珈琲店・蔵味珈琲・スターバックス札幌ステラプレイス店などが安定です。
  • Wi-Fi環境:SSIDとパスワードが明示されている店が安心。
    店員に聞かないとわからない場合は、接続の安定性が低いこともあります。
  • 座席の快適さ:テーブルの奥行きがA4ノート+カップを置けるか、椅子に背もたれがあるかを基準に。

また、南区や郊外のカフェでは、自然光や景色の良さが快適さを補ってくれます。
「Birch Terrace」や「森香珈琲」のように、景観を楽しみながらゆっくり過ごせるお店も人気です。

混雑と時間帯を意識する

カフェは時間帯によって混雑度が大きく変わります。
特に札幌駅や大通ビッセなどの商業施設内は、
昼前後(11〜14時)はランチ利用者で満席になることも多いです。

一方で、**平日の午前(10〜12時)午後の中休み(15〜17時)**は比較的空いており、
作業や打ち合わせに集中したい人に最適です。

また、人気スイーツを提供する店舗では、数量限定品が午後早めに売り切れることもあります。
グラッシェルやKINOTOYAのパフェ・ケーキは午前〜昼に行くのがベストです。

南区や新さっぽろの郊外カフェは夕方以降が混雑しにくく、
ドライブ途中や帰宅前のリラックスタイムにも向いています。

雰囲気と目的のバランスを取る

カフェは「何をしたいか」で最適解が変わります。
作業に集中したいのか、誰かと会話を楽しみたいのか──目的を決めて選ぶと失敗がありません。

作業・勉強目的なら、静かなBGMと広めのテーブルがある店を選びましょう。
丸美珈琲店や蔵味珈琲のように、席間隔にゆとりがある店はストレスなく長居できます。

デートや女子会なら、照明とインテリアにこだわる店が◎。
Pierre MarcoliniやRY’S cafe barのように、夜の雰囲気を楽しめるお店も人気です。

観光客や出張利用者には、アクセスと利便性を重視した駅ナカ・商業施設内の店舗が使いやすいです。
グラッシェルやモリヒコ ステラプレイス店なら、移動の合間に立ち寄れます。

自然や静けさを求める人には、南区や新さっぽろエリアの郊外カフェが最適。
駐車場完備で、空気や景色も楽しめるのが魅力です。

札幌市内カフェ比較表(全30店舗)

店名エリア価格帯特徴電源Wi-Fi雰囲気・用途
丸美珈琲店大通¥600〜800本格ドリップ作業・休憩
KINOTOYA Cafe大通¥1,200前後北海道スイーツ×スイーツ・観光
cafe la BASTILLE大通¥600〜800南仏風空間×デート・一人
PARK PEAK大通¥700〜1,200朝営業・テラス×朝活
蔵味珈琲大通¥600〜800静か・電源多数作業
イシヤカフェ大通¥1,500前後ブランド系×観光
六花亭 本店大通¥500〜1,200銘菓喫茶×観光・休憩
グラッシェル札幌駅¥1,800〜2,500パフェ専門×女子会
モリヒコ ステラ札幌駅¥700〜1,200駅ナカ・落ち着き×休憩
スターバックス ステラ札幌駅¥500〜700定番・電源有作業
Pierre Marcolini札幌駅¥2,000前後高級チョコ×デート
RITARU COFFEE札幌駅¥600前後自家焙煎××コーヒー通
カフェドリップ札幌駅¥500〜700電源席有勉強
LOKI COFFEE大通¥500〜800北欧風×一人作業
ONIYANMA COFFEEすすきの¥500〜800昼夜兼用×作業・夜
RY’S cafe barすすきの¥1,000〜2,000夜カフェ×デート
ミライスト CAFEすすきの¥1,200〜2,000スイーツバー×夜スイーツ
ココノススキノすすきの¥500〜700手作り菓子××隠れ家
サッポロ珈琲館大通¥600〜900クラシック喫茶××観光
SAMA 大通店大通¥1,000〜1,500スープカレー×食事中心
CAFE工房 MISUZU新さっぽろ¥500〜800ケーキセット×地元利用
小春堂新さっぽろ¥1,200〜1,800パスタ+ケーキ×ランチ
STANDARD COFFEE LAB.新さっぽろ¥600〜900フレンチトースト×スイーツ
Birch Terrace新さっぽろ¥500〜1,200ベーカリー併設××ドライブ
Parsli新さっぽろ¥800〜1,200緑に囲まれた隠れ家××一人時間
小春堂 南区店南区¥1,200〜1,800隠れ家カフェ××ランチ
愚亭ななくさ南区¥1,500〜2,000オーガニック××健康志向
CAFE CUCO南区¥1,000〜1,500発酵ランチ××食事中心
STANDARD COFFEE LAB. 南区南区¥600〜900駐車場有×休憩
森香珈琲南区¥600〜1,000緑に囲まれた癒し空間××ドライブ・癒し

大通エリアのおすすめカフェ

丸美珈琲店(丸井今井大通館3F)

価格目安:600〜800円
特徴:SCAJ認定マイスターによるドリップ
設備:Wi-Fi・電源あり
コメント:アクセス抜群、本格派ながら落ち着ける

KINOTOYA Cafe(大通ビッセ)

価格目安:1,200円前後
特徴:北海道素材のケーキが人気
設備:Wi-Fiあり
コメント:スイーツ好きには定番の人気店

cafe la BASTILLE(大通西6)

価格目安:600〜800円
特徴:南仏風インテリア、夜営業あり
設備:Wi-Fiあり
コメント:デートや読書にも向く静かな空間

PARK PEAK(大通西1)

価格目安:700〜1,200円
特徴:テラス席・ペット可・朝営業あり
設備:Wi-Fiあり
コメント:朝カフェや観光前の立ち寄りに最適

蔵味珈琲 ル・トロワ店

価格目安:600〜800円
特徴:静かで落ち着く、電源席多数
設備:Wi-Fi・電源完備
コメント:リモートワークに最適

イシヤカフェ(大通西4)

価格目安:1,500円前後
特徴:「白い恋人」ブランド直営
設備:Wi-Fiあり
コメント:札幌らしいスイーツを楽しめる

六花亭 札幌本店 カフェスペース

価格目安:500〜1,200円
特徴:北海道銘菓のカフェ併設
設備:Wi-Fiあり
コメント:観光休憩にもおすすめ

札幌駅エリアのおすすめカフェ

グラッシェル 札幌ステラプレイス店

価格目安:1,800〜2,500円
特徴:フォトジェニックなパフェが人気
設備:Wi-Fiあり
コメント:女子会・観光向き

モリヒコ ステラプレイス店

価格目安:700〜1,200円
特徴:森彦系列の駅ナカカフェ
設備:Wi-Fiあり
コメント:静かに休憩したい人におすすめ

スターバックス 札幌ステラプレイス店

価格目安:500〜700円
特徴:Wi-Fi・電源完備、眺望席あり
設備:Wi-Fi・電源あり
コメント:安定した使い勝手の駅直結店

THE LOUNGE by Pierre Marcolini(丸井今井)

価格目安:2,000円前後
特徴:高級チョコレートブランドのラウンジ
設備:Wi-Fiあり
コメント:特別な日のデートにぴったり

RITARU COFFEE(西28丁目近く)

価格目安:600円前後
特徴:自家焙煎・豆販売あり
コメント:コーヒー通に人気の専門店

カフェドリップ(北3西2)

価格目安:500〜700円
特徴:電源席あり、PC作業向き
設備:Wi-Fi・電源あり
コメント:勉強や作業利用に最適

LOKI COFFEE(南1西2)

価格目安:500〜800円
特徴:北欧風デザインの静かなカフェ
設備:Wi-Fiあり
コメント:仕事・勉強向きの上品空間

すすきの・中島公園エリアのおすすめカフェ

ONIYANMA COFFEE & BEER(南2西4)

価格目安:500〜800円
特徴:昼はカフェ、夜はクラフトビールバー
設備:Wi-Fiあり
コメント:昼夜で異なる雰囲気を楽しめる

RY’S cafe bar(南2西3)

価格目安:1,000〜2,000円
特徴:バー併設の夜カフェ
設備:Wi-Fiあり
コメント:デートにもおすすめ

ミライスト CAFE × SWEETS × BAR(南3西5)

価格目安:1,200〜2,000円
特徴:昼はスイーツ、夜はアルコールも提供
コメント:夜カフェの代表格

ココノススキノ(南4西5)

価格目安:500〜700円
特徴:手作りスイーツ中心
コメント:女性に人気の隠れ家カフェ

サッポロ珈琲館 時計台ガーデンテラス店

価格目安:600〜900円
特徴:クラシックな内装と観光立地
コメント:観光途中の休憩に最適

新さっぽろエリアのおすすめカフェ

CAFE工房 MISUZU(厚別区新札幌)

価格目安:500〜800円
特徴:ケーキセットが人気の住宅街カフェ
設備:Wi-Fiあり
コメント:地元で愛される静かな空間

小春堂(厚別南)

価格目安:1,200〜1,800円
特徴:パスタとケーキが評判
コメント:女性同士のランチに最適

STANDARD COFFEE LAB.(上野幌)

価格目安:600〜900円
特徴:フレンチトーストとラテが人気
コメント:ゆったりと過ごせる雰囲気

Birch Terrace bakery & cafe(定山渓方面)

価格目安:500〜1,200円
特徴:ベーカリー併設・自然光の入る空間
コメント:ドライブ途中の立ち寄りにもおすすめ

Parsli(パスリ/厚別北)

価格目安:800〜1,200円
特徴:緑に囲まれた隠れ家風カフェ
コメント:静かに本を読みたい人向け

南区のおすすめカフェ

小春堂 南区店(藤野)

価格目安:1,200〜1,800円
特徴:住宅地にある隠れ家カフェ、ランチとスイーツが充実
コメント:自然光の入る落ち着いた空間

愚亭ななくさ(川沿)

価格目安:1,500〜2,000円
特徴:オーガニック素材中心、動物性不使用メニューあり
コメント:健康志向の方におすすめ

CAFE CUCO(南沢)

価格目安:1,000〜1,500円
特徴:発酵ランチや手作りスイーツが人気
コメント:食と健康をテーマにしたカフェ

STANDARD COFFEE LAB. 南区店

価格目安:600〜900円
特徴:人気フレンチトーストメニュー、駐車場完備
コメント:ドライブがてら立ち寄れる郊外型

森香珈琲(もりのかコーヒー)

価格目安:600〜1,000円
特徴:緑に囲まれた癒し空間、ペット同伴可
コメント:自然の中でくつろげる一軒

まとめ

札幌中心部から新さっぽろ・南区まで、用途や雰囲気に合わせて選べる個性豊かなカフェが多数あります。

Wi-Fi・電源完備の便利なカフェで作業するもよし、自然やスイーツを楽しむもよし。

この記事を参考に、あなたの目的に合った「札幌でお気に入りのカフェ」を見つけてください。

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